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「令和6年能登半島地震」 義援金寄付のご報告とお礼
このたび「令和6年能登半島地震」により、被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
当社株式会社plust/パシュートオブラブでは、2024年1月11日よりチャリティー商品を販売し被災された方々や動物たちの売上の一部を「義援金」として募金活動を行いました。
皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
被災された方々と動物たちを支援するため、
皆さまからお預かりした義援金を2024年5月21日
「令和6年能登半島地震動物対策本部」へ
寄付させていただきましたことをご報告いたします。
- 振込金額
- 1,098,651円
北國(ほっこく)銀行 森本支店 普通預金 49989 令和6年能登半島地震動物対策本部
ペット専用一時預かりシェルター
令和6年能登半島地震動物対策本部へ
弊社 加藤がお邪魔しました!
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公益社団法人石川県獣医師会の令和6年能登半島地震動物対策本部(以下対策本部)では、石川県獣医師会に加盟する75病院中、61病院の協力の元、20204年1月7日「能登半島地震 動物対策本部」を発足し、訪問医療やペット専用一時預かりシェルター活動を開始されました。
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延べ9000頭の動物を支援
震災後、受け入れ先がなかったのは、家庭で暮らし、飼い主様と被災した同伴避難中の犬、猫、ウサギ、小鳥たち。 対策本部では、飼い主様が生活再建に専念できるよう、これまで延べ9000頭の動物たちを一時預かり支援しています。
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完全冷暖房完備
建屋の中にテントを設営した一時預かりシェルターは、年間を通して快適に過ごせる完全冷暖房完備。外部の音を遮断して、できる限り落ち着いて過ごすことができるよう環境を整え、動物たちのストレスに配慮されています。
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シェルターの動物たち
猫は脱走防止策として、内側から開かないクレートを設置されてあり、生態への知見や実践力を随所に感じました。またセコム様を導入し、防犯カメラ設置など万全の盗難対策をされています。
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移動診療車ワンにゃん号
対策本部では、レントゲンやエコーなど動物医療機器を搭載した移動診療車「ワンにゃん号」で週に2回県内の避難施設を訪れ、動物医療活動を行ってています。皆さまからお預かりした義援金は、訪問動物医療活動に必要な動物医薬品やシェルター運営費などに役立てていただく予定です。
現地訪問を終えて
日頃は、動物たちの一般診療や予防接種を行っている獣医師の先生方が、今もなお最前線で奮闘されています。動物たちの体調は万全でない場合も多く、下痢や食欲低下、持病などの体調管理をしながら、動物を熟知した高いストレス軽減ノウハウを駆使して大切に保護されていました。「この子たちがいるから飼い主さんも頑張れる」、「安心して元気な姿でお迎えに来ていただきたい」と仰る言葉に畏敬の念をこめて、今回、義援金全額を資金協力をさせていただきました。復興へ一歩ずつ、パシュートオブラブは、石川のこれからを全力で応援し続けます。